代表 二宮 宗徳

愛媛県宇和島市生まれ。京都府の高等学校で41年間、地歴公民科教員として勤務。「問いからはじまる倫理」「オール対話の倫理」「教えない現代社会」など、従来の枠にとらわれない授業を展開し、日本教育工学会等で報告・寄稿。

本業の傍ら、公認心理師資格を取得し、「みやこ哲楽カフェ」「AHきょうと」「京都ハッキング・アカデミー」など大人の学びと交流の場を主宰。哲学・社会学・心理学などの知識と豊富な実践経験をもとに、自由で創造的な対話の場を創造している。

近年は社会構成主義への関心を深め、2023年タオス・インスティテュート・ジャパン(TIJ)の設立に参画し事務局長をつとめる。

2025年4月より同志社大学大学院 社会学研究科博士課程前期に在籍し、研究とコンサル事業を往還する一人産学連携を模索している。現在の研究テーマは、「関係性の科学」。独自の<じりつ>概念の構築に取り組んでいる。

趣味は、スキー・チェロ・カメラなどいろいろ。最近は、英会話にもチャレンジ中。